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カテゴリ:エネルギー( 3 )


2012年 04月 10日

プルサーマル公開討論会

安全性の確保はどうなっているのだろうか?

福島第一原発の事故前なら、原発推進派の声が素直に聞けただろう。
しかし、事故後これを聞くと、真逆に聞こえてくる。
そして、人の技術に対するうぬぼれを感じ、腹立たしく、そして悲しい。

動画
プルサーマル公開討論会 

・テーマ
玄海原子力発電所3号機プルサーマル計画の安全性について
・開催日時
平成17年12月25日(日) 13:00 ~ 17:30
・参加者
(パネリスト)
 九州大学大学院教授出光一哉
 東京大学大学院教授 大橋弘忠
 京都大学原子炉実験所助手 小出裕章
 美浜・大飯・高浜原発に反対する大阪の会代表小山英之
 拓殖大学海外事情研究所長 森本敏
 神戸大学海事科学部助教授 山内知也
(コーディネータ)
 科学ジャーナリスト 中村浩美
(オブザーバー)
 資源エネルギー庁 大臣官房参事官 野口哲男
 原子力安全・保安院 原子力発電安全審査課長佐藤均
 原子力安全・保安院 原子力安全広報課長伊藤敏
 原子力安全委員会事務局 審査指針課
 安全調査管理官吉田九二三
 原子力安全委員会 原子炉安全専門審査会委員更田豊志
 九州電力(株) 取締役 原子力本部長樋口勝彦
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by moe-kozue | 2012-04-10 17:04 | エネルギー
2012年 04月 09日

脆性破壊 加圧水型原子炉

脆性破壊とは、じん性や展延性が低いために起こる破壊で、
ガラスなどに代表される。
脆性(ぜいせい)とは物質のもろさ、じん性とは物質の粘り強さ、
展延性(てんえんせい)とは物質が破断せずに柔軟に変形すること。

圧力容器は鋼鉄でできている。鋼鉄はじん性と展延性を持っているが、
中性子という放射能を受け続けると、どんどんもろくなる性質がある。
すなわち、ガラスに近づく。
そして、鋼鉄の脆性遷移温度はマイナス20度くらいだが、
中性子を浴び続けるとこの温度が上昇していく。

1954年にソ連が初めて商業用原子力発電所で発電を始めたころ、
原子力はまだ新しい技術のため、原子炉がどのくらい持つかわからず、想定として40年とした。
現在、原子炉が本当に40年持つかということを、原子炉内に試験片を入れて調べながらきている。

九州電力の佐賀県玄海原子力所の1号機は試験片の調査から、
脆性遷移温度が98度となっていることがわかっている。
通常の運転時は200数十度なので問題はない。
しかし、緊急時に水を入れれば、ガラスのようにパーンと破壊し、放射線物質が大気中放出される。

関西電力は加圧水型原子炉 (PWR) を、東京電力は沸騰水型原子炉 (BWR)を採用している。
もし、事故が起きれば、福島第一原子力発電所のような沸騰水型原子炉よりも
温度も圧力も高い加圧水型原子炉のほうが、進展が早いと予測される。

再稼動を検討している大飯原発は、3号機1991年12月、4号機1993年3月運転開始の加圧水型原子炉です。
100%の安全が確保されるまでは、動かすべきでないと思います。
100%の安全などないと思います。


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by moe-kozue | 2012-04-09 14:28 | エネルギー
2012年 04月 06日

放射能

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我が家の放射線量です。
放射能測定器 RD1706  毎時0.10マイクロシーベルト

日本の法律は国民の一年間の被爆量が1ミリシーベルトに達しないように定めています。
毎時0.114マイクロシーベルト以上で年間1ミリシーベルトを超える。

事故直後の暫定基準はこれに反し、内部被爆のみで5ミリシーベルトとしていた。
昨日の大飯原発再稼動も「暫定の安全基準」としていた。まったく、おかしな話だとおもう。
「暫定」って何なんだろう?
「暫定」の安全って?

放射能がなぜ怖いのか。

人間の大人は約60兆個の細胞でできていて、
その細胞が持っている「遺伝情報」はすべて同じ。
私たちの生命は、細胞分裂しながら同じ「遺伝情報」を複製して支えられている。

DNAは、ごく微量の電子エネルギーで結ばれている。
そこに巨大なエネルギーを放つ放射能がぶつかると、DNAは簡単に壊れる。
間違った遺伝子情報をもったDNAは、予定外の細胞を生む。これががん細胞の元になる。
細胞分裂が盛んな、胎児や子供が影響を受けやすいのは、このためによる。

いつの間にこんなに沢山の原発ができてしまったのだろう。
安全と騙されていた。けれど、騙された私にも責任がある。
知らなかった。けれど、知らなかった私にも責任がある。

東北に行った時、線量を測りながら移動した。
福島はやはり数値が高かった。
放射は見えないだけに、意識しないと忘れてしまう。

すべての原子力を放棄することはできないのだろうか。
議論をしてもいろいろな意見を持っている人が居るから、
結論が出ない、もしくはエキセントリックになる可能性もある。

エネルギー
太陽エネルギーがもっと簡単に使えるようになればいい。
太陽の光は平等に降り注ぐ。
太陽エネルギーの利用の技術を誰かが独り占めしなければいい。
これができれば、いろいろな争いがなくなるのに・・・
夢なのだろうか。
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by moe-kozue | 2012-04-06 16:08 | エネルギー