萌建築設計工房

moea.exblog.jp
ブログトップ

2006年 02月 05日 ( 1 )


2006年 02月 05日

こころ+からだ=体

近所にある自然食品を扱うお店に足を運んだ。
お店の方とすっかり話しこんだ。
「何かお勧めの本はありますか?」
「上野圭一さんのは面白いよ」
一冊、本を手に家に帰った。

この本の内容をすごく簡単に言うと、
心と体をひとつとして本当の「体」と考えるということが書かれている。

私が今まで見た建築の中で一番心を動かされたものは、
21歳の時に訪れたシュタイナーのゲーテアヌム。

ゲーテアヌムは丘の上に建っていました。
バスに揺られ丘をあがる道中、まちの空気感が変わり、
違うステージに吸い込まれるようでした。
バスを降り、目の前にゲーテアヌムを見ました。
目の前の圧倒的な暖かさを纏ったその建物=場はズドンと心を揺すります。
「ここに戻りたい。」そんな思いを抱きます。
けれど、私とそこの間には越えれない何かが存在していて、触れていても、その場にいても私はそこにある真の空間には入っていないことに気づきました。
何でだろう。

人智学を読めばなぞは解けるのかと、本を開いては見ても、さっぱり解らない。読めない。
上野さんの本は心と体を解りやすく解説していました。もつれた糸がスーと解けていきました。
本来の「体」を知ることで、ここに存在する深さを知るきっかけとなりました。

んーーー、今一度本を開いてみたけれど、だいぶ忘れているなぁ。
また、ゆっくり読んでみよう。
[PR]

by moe-kozue | 2006-02-05 14:55 | 思い